sgs手術(当日の流れ)/ 静脈内鎮静法の場合
起床から受付まで
1.手術室入室の7時間前から絶食:術中に胃から気管内の誤嚥性のトラブルを回避する為の重要な注意事項です。
2.追加文章、、、、。
※.手術室入室の1時間前までにご来院下さい。
PMTC
口腔内の細菌数を0にする事は不可能ですが、可能な範囲で細菌数を減らします。その為に、担当衛生士が手術室入室直前の約45分間をかけてPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)を行います。
手術室入室から麻酔導入
PMTC後に血圧管理等の為にトイレを済ませた後、手術室に移動します。静脈内鎮静法は神奈川歯科大学麻酔科より経験豊富な麻酔専門医が担当致します。この動画の左側のモニターでは心電図や血中酸素濃度等のモニタリングを行い、右側の赤い点滅をしている機器では麻酔注入量をコンピューター制御しています。入室から退室まで麻酔担当医が患者様の全身管理のみを担当致しますので安全です。
手術
このビデオは当医院における実際のマイクロスコープを使用した手術中の一部です(インプラント マイクロサージェリー : Implant Microsurgery)。基本的チーム構成は執刀医、第一助手、第二助手、器具出し、外回り、麻酔専門医となります。紹介で来院された方の場合は、紹介元医院の担当医が参加される事があります。
院長の千 栄寿はマイクロスコープを用いた歯科手術のスペシャリストであり、マイクロスコープの歯科への普及に尽力しております。その一貫として、歯科業界(モリタ、松風、ストローマン)とタイアップして各種ハンズオンコースを担当しています。そこで2コース以上受講され、各企業担当者を通した上で、先生方が手術見学(見学費用は無償、ディスポーザブルガウン代のみ発生)に来る事があります。紹介元から依頼された手術には手術見学は実施しておりません。手術見学が行われるのは、事前に患者様の承諾を得られた場合に限ります。